第39回明治神宮野球大会高校の部は慶応が8−6で天理を下し初優勝しました!
人工芝はバウンドや打球の速さが違うので慣れてない高校生は難しいようです。
ココシミュにも球場の特徴があったら面白そうでしたね(笑)。
今年の大会は前評判の高かった2校同士の決勝になりました。
最終日に白村投手が登板しましたがさすがに層が厚い…。
これで神宮枠は関東に行きました。
ということはあの高校がくるのかな?(^^;
どこからでも点が取れる天理打線。
1年生左腕の沼田投手も中京大中京戦で好投。
田渕、中山投手と3枚擁して勝ち上がる巧さはさすがに揉まれてます。
この2校と引けを取らないと思われる西条。
天理戦ではリードしていただけに継投の失敗が残念。
それでも四国王者の実力はみせたと思います。
光星学院はプロ注目の下沖投手がいるので攻撃力アップが課題か。
下沖投手はちょっと見てみたいですね。
県大会4位ながら中国大会を制した倉敷工も何かありそうですね。
西条戦は抑えられましたが選抜では楽しみです。
国士舘は終盤追い上げましたが序盤の乱調が響きました。
中京大中京は主戦が出なかったが残念。どうしたんだろ…。
清峰も今村投手が打ち込まれちゃいましたが実力十分。
鵡川のバントをしない攻撃(笑)。
西藤、石井投手と140キロ超えがいるので面白そうです。
文理は鵡川との初戦でしたが先手を取ったものの伊藤投手が打ち込まれてKO。
守備面含めてやはり上に行くと弱い部分が露骨に出ちゃいますね。
それでも打線のほうはいい感じ。
打線の核でもあった3番の高橋選手が怪我で出なかったですが、期待が持てます。
全国レベルで勝つにはまだまだレベルアップが必要と思うので、
一冬越して成長してほしいですね。
▽決勝
慶 応 310 020 020=8 (慶)明、瀧本、白村−植田
天 理 022 001 100=6 (天)沼田、田渕、中山−大西
▽準決勝
西 条 000 300 000 000=3 (西)秋山、徳永、秋山−森
天 理 001 000 002 001=4 (天)中山、沼田、田渕−大西
鵡 川 000 000 000=0 (鵡)西藤、柳田、石井−岩谷
慶 応 011 030 10X=6 (慶)瀧本−植田
▽2回戦
天 理 001 710 0=9 (天)沼田−大西
中京大中京 001 000 0=1 (中)山田、宗雲−柴田
西 条 000 051 006=12 (西)秋山、徳永、秋山−森
清 峰 050 001 002= 8 (清)今村、中野、戸邉−川本
鵡 川 320 010 000=6 (鵡)西藤、石井−岩谷、森
国士舘 000 000 102=3 (国)荷川取、高野、菅谷−原島
光星学院 001 000 010=2 (光)下沖−荒井
慶応義塾 022 000 00X=4 (慶)明−植田
▽1回戦
倉敷工 000 000 000=0 (倉工)山崎−頼
西 条 010 000 01X=2 (西条)秋山−森
日本文理 030 000 201= 6 (文)伊藤、本間−若林
鵡 川 052 301 00X=11 (鵡)西藤、石井−岩谷
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